【声劇】さよならを知らない私へ

春瀬

テレフォンエフェクトどえらいな！！？？女の子ぽく聞こえる！！？？ 気のせい・・・か・・・。 素敵な台本をありがとうございましたm(_ _)m 初めて読んだときはこんな展開なのかと驚きました。 が、しっかりこの子の考えというか意思あってのものなんだと思うとぐっときますね・・・！ 【台本】 「メーデーメーデー。 …あ、本当に繋がるんだ」 「ねー、そこの君。…そう、まさに君！ ちょっとでいいんだ。私の話を聞いてくれないかなぁ」 「え、私が誰かって？そんな質問するまでもないでしょ？ 私は私で、君は君。 それ以外に私達を繋ぐものが必要？」 「…あー、そう怒鳴らないで。 君のどーでもいい質問に一から答えてあげてもいいんだけど、私には時間が無いから。 君は時間が無限の存在だと思っているようだけど、時間は有限の資源だ。終わりも、果てもある。だから、申し訳ないけど有効活用させてもらいたい。」 「…結局何が言いたいかって？ 私、死のうと思って。」 「いやいやいや…止めて欲しくて言ったわけじゃないからそんな在り来りな言葉を吐いて私を幻滅させないでくれよ。」 「…ただね、いざ死のうとしたら怖くなってね。 この電話は勇気を貰うために掛けたんだよ。死ぬ為の勇気、なんて物凄く可笑しい話だけどね。」 「じゃ、私はそろそろいくよ。 君の声が聴けて良かった。 そっちの世界では上手くやりなよ、私。」 #声劇 #声劇台詞 #1人声劇 #一人声劇 #誰かこの手を掴んで離さないで #あがりピアノ