如月アテンション?
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如月アテンション?
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という名の詩の発表会
「進路」
世界を悟れば
生きやすいって思ってた
現実はあえて
直視しないで生きてきた
答えは自らが
考えることに意味があった
平和は本人が
強く望まなければならなかった
自転車で家を目指して走る
いつもより脈拍が高くなった時
青色だった空がいつの間にか暮れていく
僕の近くの影は知らない場所へ隠れていく
言ってしまえば
あと残りしないって思ってた
考え方を変えて
他人のフリして生きてきた
友達は僕の
反面教師になってくれた
時間は一瞬で
過ぎて二度と戻ることはなかった
夢の中で君は何故か笑った
目が覚めて未だ夢見心地の時
大好きだった君が前だけを見て歩いていく
僕の隣席の君は知らない進路を進んでいく
学校で誰かの不幸自慢を聞く
繰り返しの毎日に飽きた時
疲れたしまった僕はじっと一点だけを見つめる
きっとあの日と変わらずに生きている
君を追いかけて走っていく
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