【演じ分け】格ゲー風台詞集【妖怪】
全CV:REIRA/BGM:匙
【演じ分け】格ゲー風台詞集【妖怪】
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後半 雷〜月
陽って、"ひ"って読むことありませんでしたっけ?
すみません、グダッてます。
やっぱり"ひ"って読むことありますよね!?
ね!!!!!本当に思う、今なら断言できる!!
何回でも挑戦したくなるこの台本。
ほんっっとに素晴らしいです!!!
ありがとうございます!!
火
♀強かに/鋭く
「アタイの炎の餌食(えじき)になりたいのかい?アンタも物好きだねぇ」
「お望みどおり、灰にしてやろう」
「本気で来な!」
「どうだい?豪火(ごうか)に包まれた心地は……」
♂威勢よく/雄々しく
「無闇に振り回すなんざ以ての外(もってのほか)。火にも使いようってもんがあるのさ」
「よーし、お手並み拝見といこうか!」
「……っへへ、甘いぜ」
「てめえの身も守れんようじゃ、一族もお先真っ暗だぜ?」
水
♀淑やかに/柔らかく
「水は清らかで美しい。でも……それだけではありませんよ?」
「御手柔らかに、願います」
「お疲れのようですね?」
「悔しさは洗い流すが吉。涙には、浄化の効(こう)があります」
♂深く/美しく
「夢現(ゆめうつつ)の霧の中へ……誘って(いざなって)差し上げましょう」
「受けて立ちます」
「どこを狙っておられるのやら」
「私ごときに負けるなど、あなたもまだまだですね」
風
♀冷たく/儚げに
「聞こえる……幾千(いくせん)の風の音(ね)……ここに集い、妾(わらわ)の刃(やいば)となろう」
「案ずるな。刹那(せつな)に終わる」
「見切った」
「其方(そなた)が望めば、妾は再びこの地で舞おう」
♂偉そうに/調子よく
「風を纏いて(まといて)、鏡となる……我ながら、妙策(みょうさく)かと」
「卑怯者とは、笑わせてくれますね」
「させません!」
「ここで挫けず(くじけず)、共に高みを目指しましょう」
土
♀頼もしく/温かく
「万物(ばんぶつ)は土より出で、土に還る(かえる)。それがこの世の摂理(せつり)というものさ」
「手加減は要らん」
「隙(すき)だらけだぞ!」
「おまえ、なかなかいい腕をしておるな。私の弟子にならないか?」
♂気怠げに/のんびりと
「あ〜めんどくせえ。さっさと生き埋めにしてやるか」
「ったく、なんで俺が……」
「手え抜いてんのか?」
「俺の技……いい勉強になったろ。さて、昼寝の続きでもするかな」
雷
♀健気に/弱々しく
「雲間(くもま)を切り裂く稲妻の如く(ごとく)……いつか絶対、なってみせます!」
「うう……緊張、です」
「大丈夫ですか?」
「また少し、あの方に近づけたでしょうか……」
♂明るく/悪戯っぽく
「相手の動きを封じるには、ドドンと一発天の怒槌(いかづち)を!ってね」
「全力でいくよ」
「いい動きだね」
「楽勝楽勝!これくらい、朝飯前だよ」
陽
♀快活に/明るく
「昼間の恩恵(おんけい)を忘れてアタシに逆らうなんて、いい度胸ね」
「さっさと始めましょう」
「油断大敵!」
「っへへ、今日はこのあたりで勘弁してあげる」
♂淡々と/幼く
「我は時を司る(つかさどる)者。この刹那を幻に変えることも容易い(たやすい)術じゃ」
「後悔しても遅いぞ」
「其方の思惑(おもわく)など見えておる」
「斯様(かよう)にくだらぬ遊びに付き合うておる暇などない」
月
♀しなやかに/恐ろしく
「見よ、今宵(こよい)の月の紅いこと……血の滴る様(したたるさま)によく似ておる」
「妾を楽しませてみよ」
「面白い策じゃ」
「もう終わりか?……まこと、物足りぬ」
♂優しく/知的に
「元来(がんらい)優しき月の明かりも、怒りに染まれば災いをもたらします」
「お相手いたしましょう」
「こちらです」
「これ以上、私に手荒な真似をさせないでください……」
もう一回やりたい。
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