The kiss -黄金と恍惚
作詞: Sken
The kiss -黄金と恍惚
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グスタフクリムトの接吻という作品を題材に書いてみました。
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ロジックにロジックを重ねても
破滅という美しい崖の前に
案内されても
もう止まれない
終焉と知りながら
はじまりを信じ
キスをする
愛の灯りが
黄金の絹を纏う
蜂蜜のように とろけるカラダを
蔦のように受け止め
恍惚と優越で 火照る頬
色とりどりの花のベッド
空が跳ね 首だけ 持ち上げて
君はもう一度キスをする
まるでヨハネとの再会のように
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