朗読 / Forbidden Colours

David Sylvian & Ryuichi Sakamoto

″ ぼくの愛は禁じられた色彩を纏っている ″ 和訳された歌詞を感じるままに ポエトリーリーディングしてみました 。 古き時代への鎮魂歌 、として 。 ೨̣̥*♪ Here am I, a lifetime away from you The blood of Christ, or the beat of my heart My love wears forbidden colours My life believes (in you once again) ೨̣̥*♪ あなたの両手の傷は決して癒えそうにはない 必要なのは信じることだけだと僕は思っていた ここに僕はいるのか？ あなたから離れ去った生涯に キリストの血 あるいは 僕の心臓の鼓動 僕の愛は禁じられた色彩を纏っている 僕の命は信じる（ もう一度 あなたを ） 自分の中に湧き上る感情に 折り合いをつけるために学び 土の中の僕の両手は 自分自身の内側を葬り去る 僕の愛は禁じられた色彩を纏っている 引用元 ( 全文 )︰ https://ameblo.jp/et-eo/entry-11484781937.html ೨̣̥*♪ Beautiful Sound ೨̣̥*♪hakadorianさん Mellow Voice ೨̣̥*♪ satoさん ೨̣̥*♪ 《 雑記 》 この数日でこの曲を耳にすることが何度もありメッセージ性を感じまして 。。 神との繋がりを最期まで貫こうとする強い意志のような祈りのような、たとえ肉体的に命を落とそうとも己であろうとする表明のような、何か深く刺さるものがあり、歌詞に触れていると涙が流れました 。 映画 ｢ 戦場のメリークリスマス ｣ ー 戦禍を舞台にホモソーシャルや信仰心など難しい題材を扱っていて和訳も解釈も多く存在するようですが、言葉に顕しようのないとても微細な目には見えない人間の機微を、一度見たら魂に焼きつけられてしまいそうな鮮烈な映像で表現された大島渚監督へあらためて心からの敬意を感じています 。 ″ いかなる極限状態にあっても、人は、人を殺せても、 ｢ 愛すること ｣ を殺すことはできない ″ ー それを描き続けた御人であったのではないかなと 、。 そして、この全細胞に響き渡ってくるような曲の旋律は、人類の集合意識から時を待ち解き放たれそして編まれた 、奇蹟の宝物のように思えます 。 深い哀しみや無念さや孤独 ー そういったものがあるならあるままに癒される赦される … そうだ、これはきっと、過ぎ去ろうとしている古き時代への鎮魂歌 ( レクイエム ) なんだ 。 ೨̣̥*♪ #ForbiddenColours #朗読 #ポエトリーリーディング #同性愛 #信仰 #イエスキリスト #坂本龍一 #戦場のメリークリスマス #MerryChristmasMrLawrence #戦メリ #大島渚