季節は次々死んでいく絶滅の声が風になる
色めく街の酔えない男
月を見上げるのはここじゃ無粋
僕が僕と呼ぶには不確かな
半透明な影が生きてる風だ
雨に歌えば雲は割れるか
賑やかな夏の干涸らびた命だ
拝啓 忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩
最低な日々の最悪な夢の残骸を捨てては行けず
ここで息絶えようと
後世 花は咲き君に伝う変遷の詩
苦悩にまみれて嘆き悲しみそれでも途絶えぬ歌に陽は射さずとも
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4commnets
- えなまお借りしました
- ミヤシタ伴奏お借りしました!
- 淵音御借りしました:-)
- Ydaステキな伴奏お借りしました。