『声劇台本』神の御前で。
騎士()
『声劇台本』神の御前で。
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翠蓮様の台本をうた様のメロディに乗せて読みました。
本当にありがとうございます“〇| ̄|_
こふには畑違い過ぎて難しかった(´πωπ`*)
でも…
ジーンって来た…
ここからは翠蓮様からのコメントとお言葉です
⛪✠✞✟☩✙✚✛☦☨☥✝✜⛪
声劇台本3作目です。
本当に救いようがないくらいに悲しくて重たいですが、どなたか読んでいただけたら幸いです!
アドリブ、改変は自由にどうぞ!
読んでいただけたら拍手かコメお願いします!
この台本のもう1つのお話が出来ました!
https://nana-music.com/sounds/029d7cd6/
良かったらこちらもぜひどうぞ!
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◇世界観
戦、それはこの世界から決して抹消できないもの。
戦は一体何を生み出すというのだろうか
富か名声か、はたまた何人たりとも抗うことの出来ない力か。
きっと民衆の答えは否であろう。
悲しみ、憎しみを生み出す戦、愛する者と永遠に引き裂かれる戦。
そんな中、出逢ってはならない敵同士の二人が出逢い恋に落ちた。決して結ばれることなどない二人。
そんな二人が再会したのは戦場。
愛しき者に剣を向け、手にかけた騎士。
そして騎士は愛しき者の冷たい体を連れて協会の中へと足を運んだ。
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騎士
あぁ、神よ…。
私は罪を犯しました。
私は愛する者を、大切な恋人をこの手で…。
私たちは出逢ってはいけなかった。
愛し合ってなど、ならなかった。
でも、この胸の高鳴りを…情熱を、押さえられなかったのです。
神よ、何故あなたは私たちを巡り合わせたのですか。
このような結末になるとわかっていてのお戯れなのか…。
ははっ、神に責任を擦り付ける(なすりつける)なんて、私は愚かだ…。
大切な人を守れなかったのは私なのだ。
王のために剣を握ったのは…この、私…。
いつまでも弱音を口にしていては騎士道に反する、と君は怒るだろうか。
また、君の笑顔が見たい…。
今、そっちに行くよ。
手にかけたくせに追いかけてきたこの情けない私を、許して…受け入れて。
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