CM風声劇　台本　　『僕の友達は、』

衿【】×葵【】

CM風声劇台本　『僕の友達は、』 「」　セリフ (())　ナレーションは葵ﾊﾟｰﾄ ◆ハモり ((これは、二人の少年少女のうた｡)) 衿「やぁ、今日はいい天気だね…。君の家のお花はもう咲いたかい？」 葵「…またですか、消えて。」 ((話しかける相手は、…だれも。だれもいない。)) ((ただ、一人が好きな訳じゃない。皆が自分をそうさせるだけ、…でも一人でいるのも好きじゃない。誰かと一緒にいたい…。)) 君が～ 衿「…今日は、いったいいくつの景色が見られるのかな。…数えきれないや、」 葵「…そうですね、帰ってください。通報します」 ((美しい景色が、…時々自分を拒絶しているようで、怖い)) 衿「……僕に何か、定めはあるのかな。…」 葵「そんなの私が知るわけない。」 ((定めなどいらない…)) 衿「…ねぇ、どうして。どうして僕が…教えてよｯ！！、教えてくれなきゃ僕ｯ…わかんないよ……。」 葵「そんなのわかるはずないでしょｯ！？バカｯ…勝手に私に付きまとって！話しかけて！笑いかけて！…そんなｯ…そんな人のことなんて…ｯ」 ((本当は恐ろしかった、少しずつ孤独になっていく孤立感に泣いて。光を失う恐怖に震えた…)) 葵「ごめんなさい、……ごめんなさいｯ！！」 衿「なんで君が謝るの？…。君が謝る必要なんて、これっぽっちもないって言うのに。…」 葵「貴方はなんで？、どうして？…どうして笑っていられるの！？辛いのも悲しいのも苦しいのも全部貴方の感情なのにｯ！！……もう我慢しなくたってｯ」 ((君だけに釘付けになる｡…欲しい言葉をくれる。一緒に泣いてくれる、夜空に咲いた大きな花火が、僕らを受け入れる｡…世界が)) 衿「…君とまたお話ししたいさ。…笑いたいよ僕はｯ！！」 ◆「咲いた」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 衿(ｷﾝ)　男 人へ向ける愛が重すぎて、独りになって自分を隠すようになった 葵に興味を持つ 可愛い系不思議男子 葵(ｱｵｲ)　女 無表情であまり喋らない。 衿には興味がないフリをしている 美人系な うみこ⚓(よければ声あててくれると飛び上がります…。一声かけていただけると幸いです！まだまだ練習が必要ですね。がんばります！) あちゃ様、素敵なサウンドありがとうございます！ #夏祭り #Whiteberry