未来2番(アカペラ)【キャプネタバレ注意】
Kalafina (作詞・作曲・編曲: 梶浦由記)
未来2番(アカペラ)【キャプネタバレ注意】
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伴奏が無かったのでア・カペラで…。
まず、コラボ完成に協力してくれたれなさんとぱぴちゃんに感謝します。
『魔法少女まどか☆マギカ』のB.G.M.『Credens justitiam~正義を信じる者(通称:マミさんのテーマ)』に、劇場版『始まりの物語』の挿入歌として、作曲者の梶浦由記によって歌詞が付け加えられました。
【物語の背景】
死と隣り合わせで人知れず魔女と戦い続けていた巴マミが、共に戦う決意を抱いてくれた鹿目まどかとの出逢いによって、戦いから逃げてしまう未熟だった自分への怒りと、守ることと戦うことの葛藤の中で孤独に魔女に立ち向かってきた寂しさから解放され『もう何も怖くない』と呟きます。
【曲の表情】
その歓喜に満ち溢れたときの気持ちが歌詞に表れていますが、直後にマミが無残な死を遂げるので、劇中では結果として未来も希望も打ち砕かれるかえって悲しみを際立たせるB.G.M.になってしまっています。
【梶浦由記さん退社とKalafina分裂について】
梶浦由記さんは、Kalafinaというユニット名の名付け親で、また全ての楽曲の作詞・作曲・編曲を手掛けています。
梶浦由記さんは、自分を育ててくれた音楽プロデューサーA氏が女性幹部(おそらく社長の娘)に交代したあと、音楽の方向性の違いなどで、女性幹部の間でトラブルが起きていました。
2017年6月にA氏が梶浦さんの所属事務所・スペースクラフトを退社したことが引き金になり、2018年2月21日自身も退社し独立しました。
梶浦さんの退社に伴い、2018年3月13日には、同月末をもって窪田啓子さんがKalafinaを脱退も報道されました。
3月11日「Toyosu Music Collaboration」~チームスマイル東日本大震災復興支援LIVE~(豊洲PIT)がファイナル・ライヴになってしまい、
2018年3月30日から、2週間上映されるKalafina 初のドキュメンタリー映画『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』が楽しみです。
【Kalafinaの進化を信じて】
この『未来』はライヴの最後に一人一人がファンに残すメッセージのB.G.M.として、次のライヴでの再会の願いを込められたように流れていました。
ひとりぼっちで戦う梶浦さんに、共に戦う事を決意した啓子さんの姿を、どうしても勝手に妄想してしまいます。
すでに2017年12月28日『Kalafina』の商標権保持に動いている魔法少女けいこさんには何か考えがあるはずです。
#未来 #kalafina #まど☆マギ
Comment
3commnets
- キャシャーン//亀きっちゃんいつもありがとう😆届いてくれると良いな😌 大きく変えるのは『大変』、少しずつ戻ってくれれば良いな😌
- キャシャーン//
- れなKalafinaをより理解出来るようキャプションにも書かれてある通りこの未来という曲はもっとも今まさに現状そのものとも言えますね‼️キャシャーンさんが先頭に立ち周りの人達を引っ張って行ける力強さを感じます(^^ゞ🎵✨✨✨