朗読台本 『落泪 』

碧猫

久しぶりに読まして貰いましたー いい台本は読み易いようで読み辛いです:( ;˙꒳˙;): 〜〜〜〜〜〜〜〜 ヒトリノ夜 メをとじると。 出会うはずだった キミが、僕の名を呼ぶ＿＿＿＿＿ そんな声が聞こえるんだ 僕のことを知っているかのように話す キミは＿＿＿＿＿ まるで過去の記憶を辿って みせた僕の幻..... そんなありもしない キミに何度恋をしただろう.... それは過去なのか、 それとも未だ見ぬキミなのか＿＿＿＿ そんな数え切れない時を幾度 過ぎ去っていったのかさえ分からない＿＿ なにより大切なキミを忘れてしまっている 事が怖くて＿＿＿＿ そんな僕の震えは キミに悲しげな顔を与え 僕の前から姿を消した＿＿＿＿ 一人は慣れていたはずなのに もう現れることのない キミを探し．．．． 愚かな僕はまた 君にこういうんだ 「キミは誰？」 そんな問いにもキミはきまって 笑顔で＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 幻でも............ 最後に聞こえた キミが僕に贈った言葉を信じたい。 「・・・またあなたの隣に」 壊れた僕の緋瞳には一雫の泪の証＿＿＿ それはまるで 恋がこぼれ落ちたかのように＿＿＿ 何度も君とまた＿＿＿＿＿＿ #台本 #朗読 #落泪