花火
縞あじのりこ
花火
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二十歳の頃の曲です。
何考えてんだ、おぢさんもう辛いよ唄えないよこんなの。
夕暮れに咲く花を見た
それを見上げる人たち
あのコと居た夏の日が
僕を連れ去る
波がゴミを呑み込むように
群れから遠く離れて
暗くなってく空の下
守れない約束をした
二人わかってて頷いた
「離れない」
ただ海へ出るのを恐れた
あのコが居た川を想い続けている
あの頃のまま変わってないよ
僕ひとりだけ
そこに居たくて
そこに居続けたくて
ただそれだけ
ただ、あのコの傍に居たかっただけなのに
ただ海へ出るのを恐れた
あのコと居た夏を想い続けている
あの頃のまま変わってないよ
僕ひとりだけ
そこに居たくて
そこに居続けたくて
ただそれだけ
ただ、あのコの傍に居たかっただけなのに
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