繰り返し一粒
初音ミク
繰り返し一粒
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滑舌が絶望的
都合よく映されてた錯覚
意味を失った言葉と自覚
ぽっかり空いたこの穴は二度と
返してと泣き迷った路頭
もういらないからいると邪魔だから
言いはしないけど聞こえてる
この気持ちが理解できますか
もう嫌だ
ずっとずっと続けばいいな
進む先の甘い幻想
ガラス越しのかすかな光
絡まって溶ける吐息
深い深い眠りに落ちた
夢の中で描き続けた
これが最初で最後の夢
なくなった私の場所
だって
信じてたんだ本気で
疑うなんて嫌で
はなれていくようなきがしたんだ
だけど
はじめから全部嘘
近づいてなんかない
こんなに舞い上がって馬鹿みたい
愛してたそう伝えたのは
釣り上げるための餌ですか
おもちゃ箱の中詰められて
飽きたら捨てられるんですか
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