【二人声劇】散った日に、さよなら。
季世『亮ノ助』×桜「」
【二人声劇】散った日に、さよなら。
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亮ノ助です!
コラボ待ってます(`・ ω・´)ゞビシッ!!
いつもながら素敵な台本⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
以下は舟人さんの台本になります
季世···『亮ノ助』
桜···「」
『俺たちは今日も、謎の世界で生きていた。』
「起きたら夢だったなんてことはない。」
『しかし、怯えている暇はない。』
「この世界で生きるために、凶暴な怪物、花を殺さなければならない。」
『花が狙う大木が腐敗した時、桜は消えてしまう。』
「私たちが目を覚ました時、どこからか降り注ぐ声にそう告げられた。」
『そして、今大木は、ほぼ腐敗している。』
「季世くん、ごめん···」
『諦めんな桜!』
「季世くん、足引っ張っちゃってごめんね。あなたは強い、だから木なんか護らなくてよくなれば、きっと季世くんは助かる。だから、私は先にギブアップ! 後は頼んだぞ!」
『桜? なんで···泣くくらいなら、無理やり笑うくらいなら·······くそ! 桜がいない世界なんてつまらねぇよ。』
「ほら泣くな! 戦え!」
『どこからか、そんな声が聞こえた気がした。そして、大木には桜が満開に咲き誇っている。』
「散った日に、さよなら。近日公開」
『一人残された俺は、桜の木を背に、今日も戦う。』
─登場人物────
季世····現実世界ではやんちゃしていた。
今回の主人公であり、この世界にやってきたとき握りしめていた剣を使い花を倒していく。
桜に一目惚れしているがそんなこと口にできるほどのメンタルは持ち合わさていない。
桜···優しい心の持ち主。この世界に飛ばされた時は怖かったが、もう一人飛ばされているのに気づくと、すぐに明るく振る舞う。
花を目にしても怖がらず、大丈夫だと言い聞かせながら、季世を支えている。
しかし、自分のせいで大木を護らなきゃいけない···と少し罪悪感を抱いており、最後、それを理由に花を大木にわざと放ち死亡する。
#声劇 #コラボ待ち
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