【自作声劇】琴零の音
セリフ【りこにゃ.*✿】BGM【青】
【自作声劇】琴零の音
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自作で声劇をやってみました。
素敵なBGMを青様からお借り致しました。
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台本
(琴羽)
「昔を思い出すと涙がとめどなく溢れてくるのう。」
(零)
「そうですね。」
〜物語の変わり目①〜
(琴羽の母)
「零!琴羽!夕餉のお時間ですよ。」
(琴羽 幼少期)
「母上の作る料理は格別じゃな!!」
(零 幼少期)
「琴羽様がこんなにも喜ぶのなら僕も作れるようになりたいな。。」
(琴羽の母)
「いいわ。零、明日から夕餉のお手伝をしてちょうだい。」
(零 幼少期)
「...!はい!」
〜物語の変わり目②〜
(琴羽 幼少期)
「やめて!!母上を連れていかないで!」
(村の悪人)
「悪いがこの女は私共の商売に使う。ふっ。まあ、あんまし恨むなよな。」
(零 幼少期)
「やめてください!母様を連れていかないで!!!」
〜物語の変わり目③〜
(大人になった零と琴羽の会話)
辛かっただろうに。
はい。
痛かっただろうに。
はい。
ごめんなさい。
...はい。
ありがとう。零。
いいえ。
(琴羽の母)
「琴羽!夕餉のお時間よ。今日は一段と美味しく作れたの。」
(琴羽)
「今行きます。」
(零)
「さて。僕はいるべき場所へ帰りますか。」
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【登場人物】
琴羽:母と暮らす普通の女の子。ある日1人で餓死寸前だっ
た零に出会う。口調が少しお嬢様。
零:自分が誰かも分からず彷徨っている時、琴羽と出会
う。琴羽には敬語。
琴羽の母:琴羽の連れてきた零のことを我が子の様に可愛がる。
それぞれの解釈でこの物語を頭の中で作って頂けたら幸いです。ちなみに全て、零(幼少期以外)のセリフは琴羽には届いていません。深いようで深くない...。そんな物語を書きました。
#声劇 #2人声劇 #台本 #青オリジナル
Comment
7commnets
- 夜夢@りこにゃ推し
- りこにゃ.*✿@たまに浮上
- 夜夢@りこにゃ推し
- りこにゃ.*✿@たまに浮上
- りこにゃ.*✿@たまに浮上
- 夜夢@りこにゃ推し時雨さんの読んで何となくわかった気がする! 僕もやってみたい〜
- 時雨❄️@聴き専素敵😌🌟 深いですね...!最後の零君の言葉は空に帰るってことかな〜と解釈しました🤔