いつか光をみれるように
台本 きりたん 読み手
いつか光をみれるように
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在り来りな毎日に退屈していた
嬉しいも楽しいもないそんな毎日
僕は暗闇を歩いていた
ひとり寂しい光の刺さない暗闇を
もうこのままこの場所でいいと思っていた
でも、心のどこかで期待していた
また光の世界が見れるんじゃないか
誰かが僕を見てくれるんじゃないかって
誰かが僕と一緒にいてくれるんじゃないかって
一人でいいと思っていた僕は
結局居場所が欲しかった
待っていてくれる人欲しかった
なんだろう
僕って馬鹿だね
さみしいよ
辛いよ
おはよう
ありがとう
ただいま
おやすみ
そんな当たり前の言葉が言いたくて
聞きたくて
僕は今日も居場所を求めて
終わることのない暗闇を
また歩き続ける
いつか光を見れるように
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- 真秋稀莉(ましゅうきり)(`✧∀✧´)キラーン!