喜劇が僕を追い込んだ
eraser
喜劇が僕を追い込んだ
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僕の台本をお使いして頂く方に
使ってくれるのはありがたいのですが
一声ください。お願いします。
【台本】
僕はピエロだ。
ひとを騙し、脅し、偽り、裏切る。
どうしようもなく人でなしの貴族。
すべては家のため、仕方ないと
自分にも嘘を付く。もうなれて
しまった。こびり付いてしまったのだ。
そんなある日、霹靂が心に落ちた。
あなたは体を焦がす太陽で
強すぎた光は僕を焦がす。それでも
美しかった。堪らなく綺麗だった。
そんなあなたの為になりたくて、
僕は今日もまた影に落ちる。
あなたを守りたくて闇になる。
もし、こんな僕に自由が許されるなら
あなたのあやつり人形になりたかった。
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9commnets
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