【ギャグ声劇】ウィング・インフェルノ
台本 天利
【ギャグ声劇】ウィング・インフェルノ
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☆────魔王様
★────勇者
☆「勇者よ!よくぞきたな!待ちくたびれておったぞ!」
★「おーおー、来てやったぜぇ。魔王様。」
☆「余裕ぶっこいていられるのも今のうちだ。なぶり殺してやるよ。」
★「フッ。我がエリたんに、ぐへっ、誓う。このおぞましい魔王を倒して、ヒヒッ、エリたんの夫に俺はなる!グヘヘ〜。」
☆「エっ、エリたん?それは誰だ!」
★「ん?俺の推し。おっ、お前まさか!俺のッ!俺様のエリたん知らないのか!?この世に生きてる生物とは思えない!!!」
☆「しっ、知っておる!エリたんな!エリアたん!この魔王様が知らないことなどあるわけないではないか。」
★「まーあー、そんなことはいいんだけどさ、この翼、触っていい?」
☆「そっ、そんなことだと!貴様っ言ってくれるではないかっ!って、やぁぁぁあああああだめぇぇえええろぉおおおお!触るんじゃねぇえええええ!」
★「はっ?え?え!?翼がとれた!」
☆「我が魔王軍の中でも裁縫ができる魔族を集めて10年もかけて作った永久なる我翼、ウィングインフェルノがぁぁああああ!」
★「はっ?なにそれ、キモッ。」
☆「貴様にだけは言われたくないわぁぁぁあ!」
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思い付いたままテキトーに書いたのでかなり拙いですが読んでいただければ嬉しいです。魔王と勇者のシリアス考えてたらなんかギャグになっちゃいました。
どんな世界観だよって言われそうだけどノーコメントで(๑>•̀๑)
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