つまどひ
作詞: Sken
つまどひ
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みどりごの やわき肌とて 想い種
過ぎる月日の 温かさ
声波音 鶴水鏡 誰を呼ぶ
枯らさなくとも 春は来て
鹿鳴の 山のふもとに 宿を借り
新しき日々 髪結えば
手枕で 枕なくとも うまく寝り
静かな日々を 暮らせないかな
この世 沫雪 なればこそ
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【現代語訳】
幼い子どもの肌の柔らかさも
思い出を思い出す種になっていて
過ぎていく月日が 種を育てていく日の光のよう
水鏡に映る鶴の声が 波を立てているよう
誰を呼んでいるんだろう
草木は緑のままで 春は来るんだね
鹿が鳴くような山のふもとに家を借りよう
結婚して 新しい生活をしようよ
枕はなくても 腕枕をして ぐっすり眠って
静かな暮らしをしよう
雪が溶けるぐらい人生ははかないのだから
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つまどひは、妻を家に迎えるという意味です。
難しくなってしまったので解説してみました。
Comment
2commnets
- Sken(エスケン)_オリジナル曲作詞作曲家
- おぶぶ🦫現代語訳、解説にも感謝です┏○ペコ