笑いながら僕の頬にキスをする少女が
君とオーバーラップして
淡い光の曇り空に
フワフワな時を刻んでいく
この素晴らしい 煩わしい気持ちを
真空パックしておけないもんかなぁ
絵に描いたとしても
時と共に何かが色褪せてしまうでしょう
永遠はいつでも
形のない儚い幻影(かげ)
君と共に 僕の元に
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記憶というのはコントロールできず、その時に感じた感情や思いは閉じ込めておくことができないもの。
どんな大切な瞬間もいつか忘れてしまったり、それこそ色褪せたりする。
だからこそ、この大切な瞬間を真空パックしてそのままの状態で保存しておきたい。
逆に思い出したくない悲しい記憶も勝手によみがえるもので、、、
ふと蘇る"記憶そのもの”が面倒だなぁって思ったり。
それと同時に、大好きな彼女を見て"別の女”の事を思い出してしまったことに対して、気が重くなったりもする。
辛くて相談した僕に、ある人生の先輩が「今はどんなに忘れたくても忘れられねえんだから、別に無理して忘れなくてもいいんだ。」って言ってくれた。
確かにそうだ。「忘れたい」と思えば思う程、心の底では『忘れたくない』と思ってしまっている自分が居た。
ゲームのデータのようにダメならリセットして削除出来る訳でもない人間の低スペックな脳では、そんな簡単に「忘れる」なんて無理なんだなって思えた。
過去を忘れない事で今に生かせることもあるだろう。きっとそう思う。
そういうネガティブな様で実はポジティブ?な感情も含めて、忘れたくない…という願いが込められている曲だと思う。
Comment
5commnets
- たろ爺ミスチル神に褒められた… やられた…とか、めっちゃ嬉しすぎて逆にやられたよ
- たろ爺
- Ayumi🐒
- たろ爺
- Ayumi🐒(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑) (๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑) (๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑) (๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑) (๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑) (๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑) (๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)