ラストダンジョンにて コラボ済

勇者のわいもと と 魔王のお花

魔王ん家で迷子になる勇者と魔王。カオス(^p^) ※序盤から台本通りではありません。 勇者「なぁ、魔王」 魔王「なに、勇者」 勇者「疲れたな」 魔王「うん」 勇者「なぁ、魔王」 魔王「なに、勇者」 勇者「ここどこ？」 魔王「ごめん、わからない」 勇者「なぁ、魔王」 魔王「なに、勇者」 勇者「ここ、どこ？」 魔王「……魔王城？」 勇者「だよね！だよね！魔王城だよね！ 　　　そんでお前は？」 魔王「魔王？」 勇者「だよね！君の家だよねここ！！」 魔王「うん」 勇者「なんで迷っているの？ 　　　ねえなんでー？」 魔王「ダンジョンとかの永遠にループする 　　　無限回廊とかワープってよくないね」 勇者「なんで作ったのー！」 魔王「いやほら、ラストダンジョンだし、 　　　もっと勇者に楽しんでもらおうかなぁ 　　　って」 勇者「いいよ！普通のでいいよ！ 　　　変なところに気を使うなよー！」 魔王「最後だし喜ぶ勇者の顔がみたくて」 勇者「喜ばないよ！？さっきから同じところ 　　　グルグル回って「すごーい！ 　　　たーのしー！」とか言うと 　　　思ったの！？」 魔王「でもほら、カジノの街で冒険せずに 　　　よく競馬してたし勇者」 勇者「全然違うよね、楽しさの意味を 　　　全然わかってないよ魔王」 魔王「え、違うの？」 勇者「違うよ！？てか、さっきから思って 　　　いたんだけど、なんで魔王がいるの？」 魔王「いや、なかなか勇者来ないから」 勇者「それで？ここまできたの？」 魔王「うん」 勇者「それで？」 魔王「迷ってる、じぶんちで」 勇者「帰れ！」 #掛け合い #声劇 #2人声劇 #台本 #ギャグ #コント #白岩ぱんだの台本 #ギャグRPG日和 #Ｙの朗読