【声劇台本】魔女集会で会いましょう〜第3章〜
音楽:Shimezo「雨の記憶」読み手:☆ないら×★◯◯◯
【声劇台本】魔女集会で会いましょう〜第3章〜
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またまた!!魔女を!!やらせて頂きました!!!
きっと後ほどセルフコラボするんだよ!!知ってる!!( ˙-˙ )
あらあらうふふ系のお姉さん魔女になりたい人生だった
雨の日が好きな魔女がいた。
雨の日には必ず傘を差して森を歩き、川を眺め、空を仰ぐ。
いつものように散歩をしていると、森で血を流す子犬に出会った。
けれど、その口から発する音は犬の鳴き声ではなく言葉だった。
身体の傷はおそらく人によるものだろう。
刃物で切りつけられ、弓が刺さり、、、
彼女は優しい魔女だった。そっと子犬をうちへと連れ帰る。
第3章「純白の人狼」
前半の幼少期は言葉が通じあっていませんので、重ねても問題ないと思います。
時間は目安です。曲が変化するので時間を気にしなくてもなんとなーくそんな感じで読んで頂ければ幸いです。
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★人狼
☆魔女
★僕の記憶は、マムの家から始まっている
☆「あら?子犬かしら。怪我をしているわね」
★「寄るな!触るな!あっちへいけ!」
☆「あら、この言葉、、、人狼かしら?」
★「あっちいけって言ってるだろ!」
☆「ごめんなさいね、人狼の言葉はわからないのよ。けど、この雨ですもの。傷が癒えるまでうちでお休みなさい」
(0:31/0:59)
★冷たい雨の中、マムの暖かい腕に抱かれて
僕は気を失ったのだと言う。
☆「あれから何年たったのかしら。あなたはだいぶ大きくなったわね」
★「マムのおかげだよ」
☆「そう呼んではダメだと教えたでしょ?私はあなたの母ではないのだから」
★「僕の記憶はないんだ。あなた以外にありえないよ」
☆「いくつになっても困った子ね」
★マムが笑う。
ただ僕は、野蛮な人間からマムの笑顔を守りたいだけなんだ。
☆「もうすぐ魔女集会があるのだけれど、あなたも一緒に来てくれるかしら?」
★「もちろんだよ」
☆人狼には寿命がある
だから、今は少しでも多く思い出を作りたいの、、、
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5commnets
- SORAの台本@団体一名(DID)キャプションの注意書きも読んだ上で台本をお使いください。
- ないら
- SORAの台本@団体一名(DID)キャプションの注意書きも読んだ上で台本をお使いください。
- ないら
- SORAの台本@団体一名(DID)キャプションの注意書きも読んだ上で台本をお使いください。お読み頂きありがとうございます! ふわっとして優しい雰囲気が伝わってくる 素敵なお声でした!