鬼台詞(愛しの息子)
台詞太郎
鬼台詞(愛しの息子)
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自作台詞より演じてみた
「っ…ああ…人間よ…早くトドメを刺すのだ。…なぁに。鬼であるワシが御主に破れる事など…遥か昔より伝えられし、この血の運命(さだめ)よ。案ずるでない。
……ああ…人の子として鬼を殺る事の何処が恥か!!
殺るのだ!人として…その刀を握ったのであれば、その手には使命が有ろうぞ。
使命を果たせ!人間よ!!っああああ!!…クッ…っはははは!!それで良い。それで良いのだ。
ワシの屍(しかばね)など、踏んで越えるが良い…人の子よ…御主は今…本当の意味で人となったのだ。………ああ…神よ…我が愛しの息子に…幸運を。」(人の子を拾って育ててきた鬼。ある日その子を人の住む村へ返す日が訪れる。人の子は、鬼を討伐しなければならなかった。)
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