【声劇】 どこかの誰かへ

朗読者:貴方のお名前 台本:海月ん。 BGM:鍋島萌子

いつも通り、何となくで出される声劇台本です。 少し感動系というか、心に響かせられるものを書きたいなと思いまして、というかぶっちゃけゆったりとしたBGMに合ったものを書いてみたかったのでっていう話なんですけどね。 雰囲気的には、レターボトルの中身に書いてあった内容とか、そんな感じに不意に届いたものって感じです。 語尾変換やアレンジは構いませんので楽しんでいただければと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この声が聞こえてる人はいますか？ 応えなんて来るわけないけどね ただ、そんな（二人称）へこの言葉を送ります。 仕事は順調？友達はどれくらいいるの？しっかり休みは取れてる？誰か大切な人は出来た？心から愛せる居場所はある？ お母さんみたいだよね そんな凄く率直に聞こえて、心に刺さるかもしれない言葉を並べてみました。 この、人によっては心に沁みてしまう、でも人によっては凄く泣きそうな言葉は 今誰かに言われてるかもしれない。周りを少し見てみてほしい。 （一人称）はそれを言ってくれる人がいなくて、今本当に泣きそうな気持ちなんだ。 もし、あの時そう言ってくれる人がいたら もし、あの時少し聞いてくれる人がいたら いやいや、そもそも言われても気が付いてなかった可能性だってあるんだ。 無視してたのか、聞こえてすらいなかったのか。 本当に、本当に大バカものだったんだなって思えるよ。率直に言うなら後悔ばっかりなんだ。だからこうやって愚痴を書いてる。笑えるよね。 さて、もう分かるよね。もしこれを見てる君がそうなったら、こう言ってあげるんだ。 「ありがとう」って #なべこぴあの #フリーコラボ #誰でも歓迎 #コラボ待ち #必ず見に行きます #声劇 #一人劇 #感動