【二人声劇】罪、罪。

真実(まなみ)「」×雄輝(ゆうき)「」

#映画予告風台本 #台本 #コラボ #掛け合い台本 #掛け合い #二人声劇 #声劇 #CM風声劇 #コラボ用 #恋愛 #悲 #映画予告風声劇 #舟の台本 ─台本───── 雄輝「大きな花火、真実と見上げる、最高の時間。」 真実「私たちは手を繋ぐ。この時を噛み締めるように。」 真実「雄輝といた幸せな時間。しかし、その日に知らない男が私の家を訪ねた。男は言った。三年前の殺人事件の犯人は、あなただと。だから私はまた、人を殺した。」 雄輝「あの日から数年が過ぎようとした時、警察が真実、そして俺のもとへ訪れるようになった。あの事件の記事を手に。」 真実「私のお母さんは殺された。私も殺されそうだった。死にたくない、だから私は二人も自分のために殺してしまった。」 雄輝「お父さんが死んだ時、あの時車で人を殺してしまったと自分を責め立てていた時、横を女が通り過ぎた。」 真実「ねぇ、私警察の話を聞いて分かったの。」 雄輝「俺も、君に感じていた不思議な感情がなにか気づいたんだ。」 「「(雄輝)お父さんを殺したのお前だろ？ (真実)お母さんを殺したのあなたでしょ？」」←←←同時読み、この話の肝です!! 真実「罪、罪。近日公開。」 雄輝「行き着く未来(さき)は希望か絶望か」 真実「幸せだった、二人の関係はもう二度と戻らない。」 ─あらすじ───── 真実と雄輝はいわゆるカップルで、他となにも変わらない、普通の交際を続けていた。 しかし、男が真実の家に尋ねた日、真実(しんじつ)を告げられ、殺してしまったあの時から、歯車が狂い出す。 両親を失ってしまった真実。 父を亡くした雄輝。 二人の中で、なにかが蠢いていく。 真実の見据える先は二人の愛か、切り捨てか。雄輝の見据える先は愛か、切り捨てか。 人のあり方と、すべての感情が露になる恋愛ミステリー。 全ての人間関係が交わりし時、二人の未来が決まる────