六兆年と一夜物語 台詞or歌
kemu
六兆年と一夜物語 台詞or歌
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にーるさん作『六兆年と一夜物語』
やってみました!!!
頑張って歌って演じてみました!
ブレス音入っちゃった!!!
ヘッドホンオススメです!
歌詞の下にストーリー綴ってあります。
(女の子)→🍫
(男の子)→🍬
二人で→✨
歌詞↓(台本)
🍫1人の少年と少女がそこにいた
1人は少年を助けるような目をして。
🍬それは、六兆年と一夜の物語
🍫私君のことがすき
🍬もう...近づかないで..これ以上近づいたら!!
🍫やだ!!ずっと近くにいたい!
ダメかな?
🍬ダメだよ。
🍫名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年の
誰も知らない おとぎばなし
(🍬....先生も友達もみんな僕のことを知らなかった1人の少女を、除いて)
🍬産まれついた時から 忌み子鬼の子として
その身に余る 罰を受けた
(🍫なにが起きてるか分からなかった。
それが、運命なのかもしれない。
でも、私は。)
🍫悲しい事は
🍬何も無いけど
✨夕焼け小焼け 手を引かれてさ
(🍫私は..救いたかった)
🍬知らない知らない 僕は何も知らない
叱られた後のやさしさも
(🍫私も、分からない)
🍫雨上がりの手の温もりも
(🍬その温かさも)
🍬でも本当は本当は本当は本当に
(🍫嘘なの?)
✨寒いんだ
(🍬寒い)
🍫死なない死なない 僕は何で死なない?
夢のひとつも見れないくせに
(🍬僕なんて居なくなればいいのかな?)
🍬誰も知らない おとぎばなしは
(🍫やだ!!やめて..!!)
🍬夕焼けの中に吸い込まれて
(🍫救えなかった。)
✨消えてった
ーーーー六兆年と一夜物語ーーーーー
そこには、名も無き少年が1人。
みんな、名前も知らない。知ろうとしない。
それが『みんな』の当たり前だった。
『他人...だもんね。』少年は、いつも心に言い聞かせてた。
ある日ーー。少女が訪れるまで。
それは、夕焼けが美しい日だった。
少年は、少女に会った瞬間。
恋をした、一目惚れってやつだ。
銀髪の少女、その見た目どおり。
僕は、綺麗だと思った。みんなは、恐れた。
彼女は、いじめられた。
僕は、助けようとした。
無理だった。名も無い僕にはそんな権利なかった。
僕がいじめられてるとき、彼女が助けてくれた。
嬉しかった。ーーーーでも。。ーーーーー
僕はこういった。『もう、近づかないでくれ!これ以上近づいたら.....!!!!』
でも彼女は、『私君のことがすきなの、ずっと近くにいたい、ダメかな?』
僕は、即答『ダメだよ。』
本当は嬉しかった。でも、これ以上近づいたら彼女のいじめが悪化してしまう。それは、逃れたい。被害者は、僕だけでいい。
でも、彼女は、救おうとした。
僕が言うことは共感してくれた。
僕は、嘘の温かさを送った。
僕も寒い。
でも...でも..でも。
僕の最終論。
【僕が居なくなればいいのかな?】
彼女は、精一杯否定してくれた。
僕は決めた。ーーーーー
『君と出会った。綺麗な赤い夕焼けの日に。居なくなろう。夕焼けに同化して。消え失せろう』
グサッ___________っ
私は止められなかった。惨めだ
救えなかった。
その後少女も、続いて自殺ーーー
いじめられっ子が亡くなった。
学校から、居なくなった。
これで、いじめが無くなる。
いや、違う。。いじめられっ子がいなくなったら次はどうする?
新たなターゲットを作って、いじめる。
自殺してもいじめは、なくならない。
その後もまた、その後もいじめられっ子は、増えていくのだ。いじめと共に。
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中々難しかったです(*´꒳`*)
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