【二人台本】森の中のふたり
魔女🍄○○ × 少年😶●●
【二人台本】森の中のふたり
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#魔女集会で会いましょう
にはまった。いや。ああいう手合い好きだよ。
70viewありがとう(∩´∀`)∩いぇーい
アレンジ・アドリブ自由です。
読みやすいように読んでください。
━─ ────── ─━
🍄「うちの森はゴミ捨て場じゃないのに」
わたしはうず高く積まれた死体を
呪文一つで灰にすると、
使い魔に片付けを命じた。
🍄「また疫病か、反乱かしら」
どちらにせよ、また死体が
運ばれるかもしれない……
そう思っていると気配がした。
🍄「……あらあら」
幼子だった。
死体に母親でもいたのか、
掃き清められて行く灰を見ていた。
声もあげずにすすり泣く姿が哀れだった。
わたしはそれを引き取った。
はじめ、街に届けたのだが
幼子はわたしから離れなかったからだ。
今では森で平和に暮らしている。
😶「まま、ぼくも魔法がつかいたいです」
🍄「文字が読めるようになったらね」
…
😶「僕、ご本読めるようになりました!
だから魔法を──」
🍄「一人で魔物が狩れるようになったらね」
…
😶「母さん!今日スターフォックスを仕留めたよ」
🍄「あら、いい襟巻きがつくれそうね」
😶「……魔法教えてくれよ」
🍄「精霊と話せるようになったらね」
😶「話せるよ、火の精霊と契約してる」
🍄「じゃあ精霊に魔法を使ってもらいなさい」
😶「俺は母さんの魔法が教わりたいんだ」
🍄「(アドリブ)」
😶「(アドリブ)」
━─ ────── ─━
例:🍄「千年早いわ」
😶「百年もせず俺死ぬから」
例2:🍄「じゃあ今日から杖の素振り五百ね」
😶「まさかの鍛え方!?」
#れーのホン
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