【声劇】Emozione1
Gabriel「」Mattia「」
【声劇】Emozione1
- 72
- 5
- 0
#BGM #不気味 #怖い #Enozione #Princess #Prince #声劇 #声劇台本 #台本
BGM:いのり様
台詞☟☟☟
Gabriel「あら?何故貴方のような庶民が私のお城にいるのかしら。え?私は亡くなったはずだって?……つまらないわ、笑えない。この、無礼者!!」
Mattia「お姉様、落ち着いて下さい」
Gabriel「マッティア……あぁ、愛しのマッティア。どうして私を止めるの?私は、この人に消えたも同然に思われているのよ!!……嫌ではないの?私が、勝手に亡くなっているのよ?……貴方は、私が亡くなっても構わないの?」
Mattia「……いいえ、とても悲しいです。」
Gabriel「なら、この愚民は処分しなくてはいけないわね」
Mattia そのとき、お姉様の笑顔に影が潜んだ。
(音が消える)
Gabriel「貴方は、死刑よ」
Mattia 今日も止めることが出来なかった。彼女は、残酷なプリンセスだ。お父様も、お母様も、王族も、みんなお姉様に殺されてしまった。殺した理由は、お姉様の目を10秒以上眺めていた、お姉様の朝食がパンケーキではなくイングリッシュマフィンだった、イライラしていた。そんな理由で、お姉様は家族を殺してしまった。
Gabriel「……あぁ、穢らしいわ。」
Mattia 何故か、僕だけは殺さないでそばに置き、愛しのマッティアとして可愛がっている。だが、僕が口答えをした瞬間、彼女は殺気を放ちながら憐れむものだから、僕は彼女から逃れることは出来ない。
Gabriel「ねぇ、愛しのマッティア」
Mattia 彼女には逆らえない。何故なら彼女は絵に描いたように美しく、強力な魔法を使えるから。
Gabriel「貴方は私の味方よね?」
Mattia「……勿論でございます、ガブリエル様。」
゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*
Gabriel(ガブリエル)
強力な魔法を使える、絵に描いたように美しいプリンセス。自分の思う世界をどんな手を使ってでも創り上げていく、残酷な人。感情の波が激しい。Mattiaを溺愛しているが、束縛が酷い。
Mattia(マッティア)
Gabrielの実の弟。Gabrielほどではないが、魔法が使える。正義感が強く、困っている人を見かけると放っておけない。姉の思い描く世界を壊そうと、姉を魔法で封印することを試みたが、失敗に終わる。姉にはどうしても逆らえないと思っている。
Comment
No Comments Yet.