映画予告風声劇台本 「陽に泣く人。」
ハル〈あなたのお名前〉ヒカリ〈ゆぃ〉
映画予告風声劇台本 「陽に泣く人。」
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声劇のコラボ待ってます!!
ぜひハルくんやってくれると嬉しいです!
*・*・*・*・*・*・*・*・*
ヒカリ:「おはよう、ハルくん!」
ハル:真っ暗な僕の世界に、
その声はいつだって優しく響いた。
ヒカリ:「ハルくん、また明日ね。」
ハル:そう言って笑う彼女の声を、
明日も聴けるのだと思うと、心が弾んだ。
ヒカリ:「ハルくんの目が、早く治りますように」
ハル:そっと呟く彼女が、愛おしくて仕方がなかった。
ヒカリ:「ハルくん、」
「ごめんなさい、ハルくん…」
「私、実はね───────────」
ハル:あれから4度目の春。
カーテンを開け、息を吸い込む。
光に目を細める僕の隣に、
…君はもう、いない。
ヒカリ:映画「陽に泣く人。」4月10日、公開。
ハル:────もう一度、君に会いたい。
*・*・*・*・*・*・*・*・*
#奏羅台本
こんにちは、奏羅です!
最近台本ばかりの投稿ですみません💦笑
今回は、はい。見ての通りですが、初めての!ふたりで読む台本になってます!掛け合い、って感じはありませんが…しかもですよ!よく見てください。映画予告風!です!きゃあ。ついに書いちゃいました。私なんかが。ふふふ、実は憧れだったんです。
BGMは、みわたか様の素敵な演奏をお借りしました。
ありがとうございます( ◌´ `◌ )💕
前回と同じく、台本は、みわたか様の素敵な音色や旋律からイメージしてその場で書いております。秒数の確認などはしておりませんので、合うかどうか自信がありません…すみません。
タイトルも、みわたか様のBGMのタイトルをそのまんま
お借りしました。本当にありがとうございました!!
えっと、珍しく設定がありますね。
主人公のハル。彼は、目が見えません。
なんで目が見えないのでしょうか。
生まれつき?病気?何かのショック?
そして、彼の元へ毎日訪れる、優しい声の持ち主ヒカリ。ヒカリちゃんは台本の中で名前は登場しません。彼女はなぜ、毎日ハルくんのもとを尋ねるのでしょうか。ふたりは知り合い?関係性は?
台本の中盤で、ごめんなさいと謝るヒカリちゃん。
どうして彼女はハルくんに謝ったのでしょう。
なにか大きな秘密を、抱えていたのかもしれません。
分かりにくいけれど、そのあとの展開…4年後の春。
光に目を細める、というところから、ハルの目が見えるようになっていることが読み取れます。しかし、彼の隣にヒカリちゃんはいません。なぜ?
たぶんかなり難しいと思います。色んな想像が出来ますね。答えはありません。あなたなりのハルくん、ヒカリちゃんを演じて頂ければと思います。
アドリブや多少の変更はご自由にしてくださって構いません!性別を変えることは多少難しいかと思いますが、例えば女の子がハルくんを読んだり、男の子がヒカリちゃんを読んだり、そんなふうなアレンジは大歓迎です✨
使う際は拍手コメントいただけるととても嬉しいです。
大喜びで、すっとんで聴きに行きます(*`・ω・)ゞ
今までの朗読台本も、色んな方に読んで頂いていて嬉しいかぎりです。良かったらそちらもよろしくお願いします!
(ここだけの話ですが、実はこの台本と似た雰囲気の朗読台本があります。「おはようを、君に」という台本です。直接繋がっているわけではないのですが、少し意識して繋げたつもりです。良ければそちらも見てくださると嬉しいです!)
奏羅
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