世界の終わりがまた欲しくなる。
もう置いていかないで。
歌詞
息遣いはもう雪の下
灰色だった
つまらない気持ちを振り避けて
搔き消していた
君のイメージはもう靄がかり
固定された
吐き出しかけの声がいつか
喉に詰まった
「約束だよ」「いつかそのうち」
なんてはぐらかしていた
頭の中で葬った君の音が
明け方眠れない僕を刺す
取りこぼしかけた稚拙な愛が
一つ一つ滲んでいって
世界の終わりがまた欲しくなる
きっと、きっと、きっと、
殺してくれよ
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