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2commnets
  • おサイフ@復活's user icon
    > 珈琲@のんびり

    今更だなんてとんでもありません。やってみたときはどうだ!みたいに思えるけど人に言われるとあぁそっか、って納得します。とても参考になります。ありがとうございました😊

  • 珈琲@のんびり's user icon
    コメントが大変遅くなってしまい申し訳ありません。再度の挑戦ありがとうございます! 台詞① 細かい部分より先に、大前提の感情表現が乏しく感じます。おサイフさんが自分の成果(テストの点が良かったでも、誰かに褒められたでも何でもいいです)を得た時、このような喜び方をしていますか?親しい人、友人の成功をお祝いする時、このように褒めますか?お芝居は自分の感情をキャラクターの台詞に重ねて表現するものなので、ただ声を大きくする、声の高さを変える、では表現できないものなんです。全身の喜びを声にするスキルを身につけるのは難しいことですが、もしもっと楽しみたい、いろんな人に聞いてもらいたい、という気持ちがありましたら是非ご自身が持つ喜怒哀楽の感情を常に感じて覚えてください。 以降は、上記の前提を踏まえた上でのテクニックや音についての評価です。 1回目の第一声の「すごい!」が、テンションを上げようとしたために雑になってしまっていて、言い方が悪くなってしまうのですが子供が所謂小並感で「すごいっ」と言っているように聴こえます。「すごい発見よ」の「よ」の音を下げることでテンションが下がり気味です。 2回目の「すごい!」は意外だ、驚いた、という感情は伝わるのですが、もうこの時点で「あなたすごいわね!」という喜びの方を前に出してほしかったです。そしてやはり最後の「やったわね!」が嬉しそうに聴こえません。前回よりは良かったですが、「発見お疲れお疲れー♪」という軽さを感じるのです。この発見により自分の生活も変わる、というほどの気持ちで演じて頂けたらと思いました。 台詞② 恐らく語尾と、おサイフさんの優しい性格の影響だと思いますが、やはりまだ拒絶というより、兄弟喧嘩でぷんぷん怒っているように聴こえます。「これは私の問題よ?」と?がつきそうなほど上がってしまっているのが優しく聴こえる原因かと思います。 もっと牙を剥いて怒るのをイメージしてもらうか、いっそ泣きながら怒るというのでも良かったかもしれませんね。憎しみが足りない感じです。 肝心の距離感ですが、2回目は前回よりは遠くを意識してもらったと思います。でもまだ1mほどで、例えるなら電車の向かい側の座席に座る相手に言っているくらいの距離です。言ってしまえば、まだすぐそこの目の前くらいなんです。おサイフさんが学生さんなら、教室の一番後ろの壁前(ロッカーがある場合はその前)に立ち、教壇に立つ人に向けて怒るくらいのイメージです。叫ぶに近いかもしれません。 台詞③ 1回目の「何が起こるかは」の「は」が不明瞭で、「何が起こるかぁ」に聴こえます。 どちらも前回より良かったと思います。声色の変化はそれほどありませんでしたが、意識が上と下で分かれているのは伝わりました。再挑戦の中で一番良かったと思います。 欲を言えば、感情表現です。今だと真剣な問い掛けという、感情というよりは動作がメインだったので、未開の地に対する想い(不安だったり、わくわくだったり)や相手に対する気持ち(心配で引き止めたいのか、あなたに行く勇気があるのかしら?という挑戦的な気持ちなのか、など)を明確にして表現してもらえたら良かったと思います。今だと上下の変化があるだけで、物語としては味気ないです。 以上です。今更の評価で申し訳あひませんが、少しでも参考になればと思っています。 ありがとうございました!