【台本】きっと君は太陽【一人声劇用】
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【台本】きっと君は太陽【一人声劇用】
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#虹 #二宮和也 #bgm #あがりピアノ #一人声劇 #1人声劇 #台本 #声劇台本 #一人用 #1人用
台本8つ目になります。太陽はいつだって眩し過ぎる。
今回は遠く置いていかれた元ライバル目線のお話しです。太陽のような彼はきっと目標だったライバルを焼き尽くしてしまったのかもしれません。追われる側というのも大変なプレッシャーがありますし。
演じていただく際、一人称、語尾、言い回しのアレンジ、していただいて構いません。BGMはあがり症さんの素敵なサウンドをお借りしました!ありがとうございました!!
それでは、よろしくお願いいたします…。
—————————-ここから台本—————————
やぁ、久しぶり…また優勝したんだって?
凄いねぇ、いやはや末恐ろしいよ君の可能性は。
(少し間をおいて)
…はぁ、まったく…。
謙虚過ぎるのがたまにキズだね君は。
(少し間をおいて)
事実を言ったにすぎない?僕が君より優れてる?やめてくれやめてくれ。
君に比べたら僕なんて霞んで消えちゃうよ。
それに僕が現役だったのも昔の話。
もしまだ続けていたとしても、僕は君にボコッボコにされていたと断言できるね。
君はもっと輝ける。
そう思うよ、僕は。
…おっと引き止めてごめんね、僕は君の応援団の一員さ。
ばいばい、頑張ってね。
(少し間をおいて)
……いやぁ照れるな。
…僕こそ君を見上げてたんだ。
君の成長は僕が1番間近で見てきた。
僕は怖くて落ちて消えちゃったけど…君ならきっと…僕が見れなかった景色を見れるだろうさ。
だって君は僕の太陽なんだから。
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