台詞(月の巫女)
台詞太郎
台詞(月の巫女)
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自作の台詞を演じました!
▼設定
この"村"では、毎年1人、その年18歳になる一番綺麗な女の子を巫女として神々に捧げるという仕来たりがあった。
この年に選ばれたのは"私"。
"私"は、月の祭壇で自身が消え行くその時を待っていた。
そこへ、"君"が現れる。"君"は、"私"に消えて欲しくないと訴えるが、その言葉はもう叶わないモノだった。
そして、"私"は最後に君に言葉を遺す。
自身の願いを込めて。
▼台詞
「どうしてここに…?…駄目なんだよ。ここは巫女しか入っちゃいけないんだから。
ほら、早く村にもどって。
馬鹿…私が消えちゃうとこなんか…。君に見せたく無いんだよ。
もう、本当に君は言うこと聞かないんだから。
ほら見て。月明かりに照らされて、私透けてる。
月明かりがここに満ちる時、私は消える。
…ねぇ?私を抱き締めて。
ふふ、君は暖かいね。
私の今から言うことよく聞いて?
君は、村に帰らなきゃいけない。
私は月の巫女になるの。
村を守るために。
そこで、君には特別任務をあたえます。
…私の分まで生きてください。」
※時間の関係上、台詞を原文より除いて演じています!
Comment
2commnets
- 台詞太郎
- うぉーたーめろん🍉…(´゚ 3゚`)アルェ…こんなとこにw