君を想ふ、君を愛す。4
台本 唯音
君を想ふ、君を愛す。4
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深夜というか、朝方というか。微妙な時間ですね。
さて、仕事で色々と大きなトラブルがありまして、
今週から来週半ばまでの間、曲の投稿がなくなる可能性大きいです。まあ録音が難しいということですね。
それ以外のことはちょくちょく生存確認として行う予定ですので、どうか気長に私奴を見守っていただければと思います。
そんなわけで、君を想ふ、君を愛す4話でございます。
素敵なBGMだけでもお楽しみ頂ければと思いますが、
コラボもお待ちいたしております。お詠み頂けるのを楽しみにしております。
#台本 #台詞 #三人用 #声劇用台本
1話
https://nana-music.com/sounds/0344b6e1/
2話
https://nana-music.com/sounds/034b1527/
3話
https://nana-music.com/sounds/03586e18/
高校時代に書いた小説を原作に加筆、修整しています。
樋口零騎(ひぐち れいき)…高いところが苦手なクールボーイで時雨のことが好き。
一ノ瀬時雨(いちのせ しぐれ)…晟司曰くお嬢様みたいな性格。気付いてないだけで零騎のことが好き。
常盤晟司(ときわ せいじ)…お調子者で時雨のことが好き。
(読み手)
「セリフ」
★開始するとうまくまとまるタイミング★
読み手の後に「」なしのはナレーションです。
コラボしてくれる方
零騎…
晟司…
時雨…
使用BGM…secret base〜君がくれたもの〜 ZERO
★前奏★
(零騎)プールだけでは物足りなかったのか、遊園地まで振り回された。最後の観覧車は確実に嫌がらせだろう。
★歌詞の始まり★
(時雨)「あー、楽しかった」
(零騎)一ノ瀬のその笑顔に俺は、振り回された甲斐があったとそう思う。
(時雨)「ねえ、花火しよう?花火したい!」
(零騎)「まだ遊ぶつもりかよ…」
(晟司)「いやいや、花火しようぜ!」
(時雨)「夏といえば花火よね」
★変調部より★
(晟司)「俺、花火買ってくる」
(時雨)「行ってらっしゃーい」
(零騎)「行かないのか?」
(時雨)「一応ね、それなりに考えてはいるの」
(零騎)その言葉だけで一ノ瀬の考えは読めた。晟司と二人になって告白されることを恐れたのだろう。
(零騎)「行こうが行くまいが変わらなかったかもしれないぞ?」
(時雨)「…それが、零騎の想いなの?」
★サビから★
(晟司)「お待たせ!買ってきたよ!」
(時雨)「…お帰り!早かったね」
(晟司)「大した量じゃないし近くで買ったからね」
(時雨)「そっか。水、汲んでくるね」
★間を存分に開けて発すると丁度良いかも★
(零騎)「俺、伝えたよ」
(晟司)「零騎…なんで…」
(零騎)「いや、なんでもない」
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