わからないかなぁ
微妙に鼻声で喉が渇いてるんだ(44)
深夜3時半をまわって 空が傾き始めた頃
落ちた玩具足で転がした
きっと ゴミの日に消えるだろう
ドアを塞いで また隠し事
別にいいさ 知りたくもない
確かに塗り替えた 爪の色
気付かないふりを続けてる
柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)の君に
焦らないように下を向いて
心配なのは今だって 言葉は途切れたまま
比べたいと思った 違(たが)いの想いを全部
その願望は間近に 浮かんで消えた
飾らないでそんな 酷く声は潤んで
わからないかなあ
Comment
No Comments Yet.