【みよ】参謀本部にて軍事会議【一人三役で演じてみた】
台本:羽瀬川こなん様
【みよ】参謀本部にて軍事会議【一人三役で演じてみた】
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#声劇 #戦闘 #掛け合い #こなりずむ
久しぶりに声劇にチャレンジしてみました!一人三役は初めてだったけど、楽しかったー!!!!(((└(:D」┌)┘)))
(以下引用)
【あらすじ】
能力主義を標榜するこの国では年齢など関係ない。争い絶えないこの世界。先の戦線で見事勝利を収めたマクイルルス大隊。軍事会議に参加し、次の作戦を言い渡される。参謀本部、作戦計画の立案を職務とするリスティーア中将の采配に断固意義を申し立てるルンヘック。アダウィンもルンヘックに同感しているが……?
【登場人物】
〇リスティーア中将 年齢11 女
●アダウィン少佐 年齢18 男
◎ルンヘック少佐 年齢18 男
*この会議にはセリフこそないですが、その他参謀本部のモブも在席しており、計6人ほどでの会議となっています。
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リスティーア「6万の兵で50万を蹂躙(ジュウリン)か…ご苦労であった。アダウィン少佐、ルンヘック少佐。」
アダウィン「光栄であります。閣下(カッカ)。」
リスティーア「では仕事の話に入るが、貴官らの部隊には敵防御陣地を制圧してもらうことになる。」
ルンヘック「それは前線の押し上げということでありましょうかねぇ?」
リスティーア「不満気な顔だな。兵站(ヘイタン)状況は把握済みだ。」
アダウィン「では、越冬(エットウ)を想定して?」
リスティーア「これ以上の長期戦は望ましくない。早期解決が妥当であろう。」
ルンヘック「閣下。失礼ですが整合性を感じません。物資と兵員を浪費し、敵を喜ばせるおつもりで?」
(それ以上言うなと言わんばかりに)
アダウィン「ルンヘック。」
リスティーア「正面戦力さえ撃破できれば良い。それとも何か?先の戦闘で恐れをなしたか。」
ルンヘック「列強の介入がある以上、敵の抵抗は頑強です。とても短期間で打破できるとは思いませんがぁ?」
アダウィン「このままでは、甚大(ジンダイ)な被害を及ぼすばかりかと。」
リスティーア「貴官らの力を持ってしてもか。私は現場を軽視しておらん。臆病者は無用だ、北方にでも帰ると良い。」
ルンヘック「それが総意でしょうか?」
リスティーア「口説い(クドイ)」
アダウィン「軽率な発言お許しください。総意を伺えましたので失礼します。」
*ルンヘックは無言で敬礼
リスティーア「…マクイルルス大隊か。なるほどなめられたものだ。」(語尾に怒りを込めて)
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