【朗読】きみとおさんぽ
作者…霧耶 読み手…miele
【朗読】きみとおさんぽ
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知り合いの物書きさんの作られた作品がちょっと、
ぐっと来たので、多少アレンジして読ませてもらいました。
とても素敵なギターオリジナル曲、お借りしました。
一緒に出かけたい気持ちを隠して、
君を守りたかった、不器用な少女の物語。
冒頭の鳴き真似もmieleがやってます。
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原文はこちら。
家の中ならいくらでも構ってあげられるけれど
外は危ないって言っているのに全然わかってくれない
特に今は雪が降っていて、わたし自身ちゃんと歩いていけるか自信がない
だから、君を放っておいて家を出た
暫く一人で歩きながら、色々と考えていると
君と遊んでいたときを思い出した
君が甘えて、わたしが甘えて
ストップを掛けても容赦なく飛びかかってくれる
さっきは危ないからっていって家においてきたけれど
早く用事を済ませて家に帰ろう
そして今度は晴れた日に君と一緒に遊びに出かけよう
今度はどこに行こうかな
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