空から降るネオンは冷たくて
自分を守るように震わせた胸
ゴミ箱に誰かの色褪せた夢
人混みでも誰もいなくて
足跡が汚す グレーの歩道
聞こえるのはたった二つの鼓動
一つが君の 一つは僕の
ねぇもう少しだけ重ねておこう
どんなカメラを使ったってきっと
心の中までは合わないピント
言わない事は聞かないさただ
涙が枯れるまで手は離さないから
君がただ「幸せ」って言う一秒が作れたら
それだけでいつも僕は僕になれる
その泣き顔が 笑顔に変わるのなら
それだけが きっと 僕の
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