4カウント始まりです
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偶然だった最後の最後であの日と同じ服
僕は遅れて行った
見慣れない短い髪だった
気不味くて珈琲を流し込んだ
でもなぜか味がしなかった
沈黙が続いていた その瞬間僕は悟った
きっと終わりだった ずっと分かっていた
ついにエンドロールだった
僕は店を出るともう振り返るはずもなかった
すぐに泣く君が嫌いだった
最後の最後で本当はね聞きたかったよ
硝子の破片を拾いながら
床を拭く君の手に目を疑ってた
どうして指輪、外してなかったの?
必然だった
いつでも終わりは何かの始まりへ
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