【声劇台本】 ねぇ、もしも

声劇

フォロワーさんのこの台本の朗読を聞いて、めっちゃ感動した… フォロワーさんは、悲しんでる人に寄り添うような優しくて切ない感じで読まれていたので、私は聞き手に問いかけてるようで聞き手のことはあんまり考えてなくて自分のことを誰かに知って欲しい！的な…感じで読みました（語彙力） …感情の変動が……くそ…技術が…… ーーー台本ーーーー もしも、記憶を消せるマシーンがあったら。 …君は、何に使う？ 嫌な事を忘れたい？ 誰かの記憶を消してしまいたい？ それとも、全てを忘れたい？ 僕(私)ならきっと…。 きっと、全てを忘れたいって言うだろう。 もしも、1つだけ願いが叶うなら。 君は、何を願う？ 自分の幸せを願う？ 他人の不幸を願う？ それとも、もっと素敵な事？ 僕(私)ならきっと、楽に殺してくれ。 なんて願うかもね。 人間ってさ、なんでだろう。 大きな喜びと、小さい悲しみ。 2つを天秤にかけたら、釣り合ってしまう。 そんなの悲しいよね。 それでも悲しみの体積は大きい。 君もそうでしょ？ …ねぇもしも、記憶を消せるマシーンがあったら。 僕(私)は全てを忘れて、真っ白になって…。 そしたらさ、幸せになれんのかな？ …なれるのかな？ #声劇 #声劇台本 #一人声劇 #台本 #セリフ #朗読 #朗読台本 #スコーンの台本