ぬい流、無声化講座!!!
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ぬい流、無声化講座!!!
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無声化講座!
はい、始めていきましょう無声化講座!
これは、無声化が苦手、またはできない方や、無声化って何?という方向けの初歩的な無声化の講座です。
まず無声化についての説明から。
無声化とは簡単にいうと内緒話をするときの声のことです。
まずは普通に「しー」と言いながら喉に触れてみてください。すると喉がかすかに震えるのがわかるかと思います。
これは「有声音」といいます。
次に内緒話をするように「しー」と言ってみましょう。すると喉が振動していないのがわかるかと思います。
これが「無声音」です。
そしてそれを『ある条件下の時』、
意識的に行うのが「無声化です」
では、『ある条件下の時』とはいつなのかについて説明していきます。
それは、『イ(i)orウ(u)が無声子音に挟まれた時』と、
『無声子音に続くイ(i)orウ(u)が語句の終わりにある時』です。
※無声子音とは「か、さ、た、は、ぱ行の子音」と「その拗音の子音」です。《k,ky,s,sy,t,ch,h,hy,p,py》
例えば「地下鉄」
ローマ字に直すと「tikatetu」です。
この時無声子音に囲まれているのは
「t」と「k」に挟まれた、「地下」(tika)の「i」です。
そして先ほど、無声化にはもう一つルールがあるといいましたね。
それは、「無声子音に続くイ(i)orウ(u)が語句の終わりにある時」です。
この場合、当てはまるのは無声子音の「t」に続く、
「鉄」(tetu)の「u」です。
ではまずは有声音で発音してみます。
「地下鉄」
次に適切に無声化して発音します。
「地下鉄」
いかがですか?
2回目のほうが滑舌が良く聞こえますよね?
これが無声化です。
以上、無声化講座でした!!
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