〈和風、映画予告風〉黎乱
「」女×『』おっさん
〈和風、映画予告風〉黎乱
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今回もみつみん×きさくん専用台本
第2弾!
和風台本を初めて書いたけど、なんか、本当に和風なのかって思うよね笑
黎乱れいらん
物語のあらすじ
まだ人が刀を持ち侍と名乗っていた時代
1人の女が人斬りをしていた、噂では雨の降る夜に出る鬼と呼ばれていた
女は幼い頃、人斬り侍に家族を斬られ、たった1人だけ生き残った
悲しみと憎しみははかりしれないものだった
人斬りを憎しみあまり、自分までも人斬りになってしまい、でもそこから抜け出せずにいた
そんな時見知らぬおっさんが現れ女の運命は変わっていく
『雨の降る夜には鬼がでる
いつしか、そんな噂が広まり定着していた』
「こんな所でなにしてるんだい?おっさん」
『ん-、おっさんは君を止めに来たかな?』
「はぁ?雨の降る夜には鬼が出るってしらないのか?」
『その鬼…おまえさんだろ?』
「いつまで一緒にいるんだよ!、」
『おまえさんが鬼をやめるまで』
「おっさんがくっついてるからやってねぇだろ!」
『確かにな、だけどおまえさん…悲しいみと憎しみの目してんだよ、俺が消えたらまた鬼になるだろ?』
「ッツ!」
『もう、もうやめようぜ、心苦しいだろ?本当は斬りたくねぇんだろ?』
「……じゃぁこの憎しみはどこに捨てればいいんだよ!、父様、母様…家族みんな、人斬りに殺された、なのに!私を斬ってはくれなかった!
だから、片っ端から人斬りを斬ってきた
けど…この、この行き場所を失くした孤独はいつまでも消えてはくれない!」
『孤独なんかじゃねぇ、今は、これからずっと俺がいるじゃねぇか』
「『映画、黎乱〈れいらん〉4月公開』」
「もう大切な人がいなくなるのは嫌だ」
『何言ってんだよ、おっさんは不死身だ笑笑』
#Lia #鳥の詩#声劇台本
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