【声劇台本】ソンタビメ CM風ダイジェスト
少年◎【氷水】×青年●【エミリオ】
【声劇台本】ソンタビメ CM風ダイジェスト
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#声劇 #声劇台本
ごめんなさい、セリフ早口だけじゃ間に合わなかったので少し切りました。
◎●一緒に
『真白い天使の羽が十字の石の上に舞い落ちるのを見ていた。
たくさんの羽が地に降り積もっていくのを *私は *俺は(*それぞれの一人称)ただ見ていた』
◎『落ちた白い羽は泥にまみれ汚れていくのを私は知らなかった。・・・知ってしまった』
●『きっと泣いている。
思ったけど、何をしたらいいのか分からない。
触れられない、遠くにいる気がして姿を探すことさえ・・・・・・・』
同時に
◎『こんなにも汚れていたのに』
●『こんなにも美しいのに』
◎『違う!』
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●『俺の次の仕事は、領地が奪われ領主一家が葬られたという小さな公国内の調査
のどかなその高地の町は、ひと月前の混乱の痕をほぼ残していない。
治める者すげ変わったところで人間の本質なんて変わらない』
●『身につまされるねぇ』
◎『人なんて信用できない、父様はあんなにこの地を人を愛していたのに』
●『俺と来るか?』
◎『お前だってそうだ、信用しない!すぐに裏切るんだろ』
●『危ない!』
◎『はっ!・・・』
●『はー・・・あっぶねぇ、久々死にかけたな・・・』
◎『やっぱりそうだ・・・お前だってそうやってすぐにいなくなろうとする・・・』
●『こんなにも美しい風景なのにな』
◎『違う!全て偽物だ!私の目の前にあるものは全て偽物だったんだ!』
●『俺と来いよ、お前を一人にするのは心配だ』
◎『断る』
●『心配だって気持ちならお前だってわかるだろ?』
◎『人としての行く先を見失い暗闇へ迷い込んでしまった
全てを失ったことより、尚も隠れ住み、いつ終わるとも知れない悪夢の様な生活に身を置いていることより、
過去に裏切られたことが・・・、笑顔を向けてくれた人々が、受け継ぐはずだった父の理想が、自分のものだと思っていた風景が全て紛い物であったことが、私に絶望となって押し寄せていた』
◎『約束しろ、』
同時に
●『俺は裏切らない』
◎『私を裏切るな』
●『教えてやるよ、世界は単純なんだ』
◎『私の信じられるものは───』
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