声劇台本『廃墟都市にて子守唄は嗤う』

アヴィス【エミリオ】レジーナ【】

早口にさせてしまってると思います。すみませんm(_ _)m アヴィス (♂) 17歳の少年 ◎…レジーナ (♀) 15歳の少女 ------------------------------------------ ✕ 色が消えた世界。荒廃した街で嘲笑うかのように流れる【アルバ・マザーグース(子守唄)】。 ◎ あの唄を終わらせなければ… 再び何かが始まることは無い。 ◎ 助けてくれてありがとう…。あなた名前は？ ✕ 名はルイ。本当の名は忘れた。 ◎…そう。ごめん、私もう行かなくちゃ。 ✕ 外は奴らで溢れてる。あんたがそんなに急ぐ理由ってなんなんだ (〜27秒) ◎ “アルバ システム” ✕ …！(反応) ◎ 第2鉄塔で流れている子守唄を止めなければ、彼らは永遠に動き続ける。私はあれを止めに行かなきゃいけないの。 (※ゾンビの声が聞こえたら) ◎ くっ…！！いやぁっ！！ ✕ レジーナ！！！手を伸ばせ！！ ◎ (永遠に戻らない時間なんて嫌…お兄ちゃんはきっと生きてる。だから絶対に助ける。) ※Studio echo 推奨 ✕ 第2鉄塔なんて存在していなかったんだ… 初めから全部幻想だったんだっ…！！！ ◎ ルイ！私を使って結界を壊して！ ✕ 何言ってんだ！早く手を伸ばせ！ ◎ 子守唄を止めるのよ！！！ ✕ お前は鍵でも道具でもない！！絶対二人で帰るんだ！！ (※シーン展開効果音) ◎ … ごめんね 。 ✕ レジーナ…お前は……。 ◎ お願い…貴方の本当の名前を教えて…？ ✕ 俺の名前は…”アヴィス”…。 ◎ …やっぱり…生きていたのね…。 (※結界が壊れる効果音後 すぐ) ✕ 荒廃した世界で眠る二人の最後を見届けたのは、崩れ落ちてゆく鉄塔だった。 ------------------------------------------