蘭丸ソロ1
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蘭丸ソロ1
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過去の刹那に牙を向けてた
孤独の風に吠えるしかなく
だけど恐れず近づき触れる
初めてのぬくもり
どう応え・・・どうすればいい・・・?
一人きりに慣れすぎて
何が優しさか知らず
カゲロウに手を伸ばす日々
どこに救いがある?
時が経てば哀しみは
癒し塞いでくれるものと
目を瞑りただ彷徨い
歌の海に逃げゆく
がむしゃらに音楽掻き鳴らし
魂の行き場を探す空
鋭利に尖ったハートなのに
痛みすら耐えた笑顔で
共にゆこうと
信じることを逃げない為に
愛することを喜ぶ為に
辛さ弱さも分かち合うこと
おまえに教わった
見つめるな・・・拭く姿を
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