君を想ふ、君を愛す。1完成
台本・唯音
君を想ふ、君を愛す。1完成
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#声劇用台本 #台詞 #3人用
なんかもう、あれです。撮りすぎて疲れて眠って、起きたらこの時間でした。これだからリア友は恐ろしい…予定が丸狂い。
そもそもベロベロに酔ってるのに声劇しようとか言い出したの誰だよ←
少々雑音が入ってますが、お気になさらず。リアルで三人で取りました。
樋口零騎(ひぐち れいき)…高いところが苦手なクールボーイで時雨のことが好き。
一ノ瀬時雨(いちのせ しぐれ)…晟司曰くお嬢様みたいな性格。気付いてないだけで零騎のことが好き。
常盤晟司(ときわ せいじ)…お調子者で時雨のことが好き。
(読み手)
「セリフ」
★開始するとうまくまとまるタイミング★
読み手の後に「」なしのはナレーションです。
コラボしてくれる方
零騎…唯音
晟司…音緒
時雨…ゆの
使用BGM…夕景イエスタデイ 自然の敵P
★前奏★
(零騎)唸るような熱気がアスファルトから込み上げている。欲しくもない成績表をスクールバッグの中に入れ帰路につく。
★歌詞始まりから★
(時雨)「融ける…」
(晟司)「マジそれな」
(零騎)「心配しなくとも人間は融けんよ」
(時雨)「人間は融けるよ?5万度もあれば血液が沸騰して、内臓が破裂して、皮膚が爛れる」
(晟司)「やめろ、現実的すぎて怖い」
(零騎)「そうだな、訂正しよう。この程度の気温では融けない」
(時雨)「尤もな意見ね」
(晟司)「俺の意見は総無視かよ!」
(零騎)俺達3人は中学時代からの付き合いだ。俺と一ノ瀬はクラスメイトだったがあまり関わりがなかった。共通の友人として晟司が間に入ったことで3人の関係が始まった。
★変調のところから★
(時雨)「そういえば今年は休み中どこ行くの?」
(晟司)「今年はバイクもあるし遠出しようぜ!」
(時雨)「私はないっつの」
(晟司)「知ってるし、わざとだし」
(零騎)「俺の後ろに乗るか?」
(零騎)晟司は一ノ瀬のことが好きだ。一ノ瀬は気付いてて気付かないフリをしている。それを俺は知っている。
★サビから★
(晟司)「零騎の運転は荒いから危ないだろ!」
(時雨)「免許取りたての晟司よりマシだと思うのは私だけ?」
(零騎が少し笑い声をもらす)
(時雨)「とりあ、今年もまた祭りには行くんでしょう?」
(晟司)「祭りより先にプール!プール行こうぜ!」
(零騎)「一ノ瀬の水着が見たいだけだろ」
(晟司)「な!?そんなことないし!普通に遊びたいだけだし!」
(零騎)「あーはいはい」
(晟司)「普通にプール、楽しいだろ!」
(零騎)「あーそうだなー。お子様にはちょうどいいかもなー」
(晟司)「大人だって楽しんでるだろ!」
(零騎)「あーそうだなー。一ノ瀬次第だな」
(時雨)「んー。まあ、プールもいいかもね」
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