声劇企画「シロツメクサの花束」キャスト募集のお知らせ
締切変更→ 2/4 23:59
声劇企画「シロツメクサの花束」キャスト募集のお知らせ
- 327
- 20
- 0
「ねえ、知ってる?七不思議って、実在するんだよ。」
様々な病気を抱えた子供達が、小さな病院の七不思議探索の中、前に進んでいく優しい物語。
_______
はじめまして、主催の睡蓮と申します。
この度長編声劇「シロツメクサの花束」を企画しました。それに伴い、本企画に参加してくださるキャストを募集いたします。
小さな三ツ葉病院で過ごす様々な病気や苦しみを抱えた患者達が、病院での七不思議について調べ、探索して仲を深め、過去と向き合い、前に進んでいくほのぼのたまにホラー、シリアスストーリーになっています。
応募条件
・常識をわきまえていらっしゃる方
・音信不通にならず、企画に最後までお付き合いいただける方
・twitter、もしくはLINEでの連絡が可能な方
・リテイクにも不快に思わず応じてくださる方
・都合が悪い際には必ず連絡をしてくださる方
・他の方々と仲良く、楽しく活動してくださる方
登場キャラクター、及び応募用のセリフ↓
リマ 16歳(高2) ♀
幼児退行の少女。見た目は高校生だが中身は子供。無邪気に見せかけて、ちゃっかりしていて狡賢い、ただ良くも悪くも素直なので嘘は付けないし隠し事もできないタイプ。自分が高校生に変身したと信じ切っている。
「んー、そーいう難しいこと、リマよくわかんなぁい!それより鬼ごっこして遊ぼ!」
「ふっふーん!リマはジェイケーへと大変身したんだよ!すごいでしょー!」
「…やなことぜえんぶ、そーいうの見ないで、わかんないっていうのは、とっても簡単で、とってもひどいこと。…わかってるの。」
ユウト 15歳(中3) ♂
記憶喪失の男の子。あっけらかんとしていて底抜けに明るく元気ハツラツな自由人、ルールは破るためにあるよね。お調子者の悪戯っ子で自称ムードメーカーでもありトラブルメーカー。しっかり者でなんやかんやお兄ちゃんしている。
「ぱんぱかぱーん!待ってなくてもお待ちかね!ユウト君の登場でーす!」
「うー…えっとですねー、俺はなんでも大歓迎だけど…この忌々しいオレンジはどけてくれませんかね?…ぐぬぬ…おのれ人参!」
「あははっ…ほんっと情けないなあ……俺のことはいいから…一人で行きなっ……もう、放っておいてよ!!」
レイ 9歳(小3) ♀
アルビノの女の子。セイの双子の妹で、口数が少なく、基本兄にべったり。けれども人懐っこく、絵本が大好き、特に妖精やお姫様が出てくるものが好き。絵本での外の世界しか知らず好奇心旺盛、いつか妖精さんが自分のもとにやってくると信じている。
「は、はじめまして、レイっていうの…おねえさん…レイとおともだち、なってくれる?」
「ようせいさんはね、いい子のとこにくるから…いつかレイをお外に出してくれるんだ!」
「…セイ、どこ?…わたし…セイがいないとこわいよ……。ううん、やくそくしたから…わたし、セイをさがさなきゃ!」
セイ 9歳(小3) ♂
膵臓癌を患った男の子で、レイの双子の兄。妹を大事にしていていつも小さい背中に必死に妹を隠している。よく9歳児には難しそうな本を読んでいる。分かりにくいけど実はレイより人見知りで警戒心が強い。レイとアミ以外には辛辣だがなんやかんや優しくて困っている人を放っておけない。
「おれ、セイ。…こっちはレイ、それじゃ。さよーなら。」
「おねーさん、どーしたの?…まいご?…仕方ないな…今回…だけ、助けてあげる」
「レイ…レイはどこ…?あいつはおれが守ってあげなきゃいけないのに…!…レイ!!!」
アミ 18歳(高3) ♀
車椅子に乗っていて、儚げな見た目と対照的に明るく気さくな少女。思い立ったらすぐ行動の中々アグレッシブなタイプ。いつも双子に車椅子を押してもらっているがいつの間にか自力でどこかに行ってしまうことがほとんど。人の感情を読み取るのは得意なのに空気が読めないおばかさん。
「あのねー、聞いて聞いて!アミちゃん、良いこと思いついちゃった!」
「んー?皆浮かない顔をしているなー?…分かった!久しぶりにアミちゃん特製のアップルパイを食べたいんだね!」
「…本当は、歩けるはずだって言うのに……おかしいなあ…足…ぜんっぜん動かないの…」
ミオ 13歳(中2) ♀
自閉症のハーフの女の子。他人の感情を汲み取ることができない。腰が低く人見知りというよりも人間そのものに恐怖心を抱いている。知的障害があるため言葉遣いがどこかおかしい。ピアノが大好きでよくおもちゃのピアノを弾いている。こう見えて虫やお化けが全然怖くない。
「私はピアノに好きです!ピアノの音はとても綺麗です。」
「虫さんこんにちは、皆びっくりしてしまうので、窓からこっそり、逃げてくださいね?」
「やめて!こわいこわいこわい!人間はとってもこわい!痛いのはいやです!ミオはいい子になります!だからやめて!」
チヒロ 14歳(中2) ♂
青黄色覚異常者。面倒見がよく皆のまとめ役、包容力がすごいが、生真面目でなんでも真に受けてしまい、七不思議の事を誰よりも信じている。毎晩手首をうっすら切っている為右手首には包帯が巻いてある。完全に年上なはずのユウトやアミを含めた患者全員の保護者。
「貴方が新しい患者さんですね?僕はチヒロで、この子は…ほーら、ミオ、隠れてないで出ておいで?」
「レイはまたセイとかくれんぼをしているの?…ほらほら落ち込まない、僕も探すのを手伝うから、ね?」
「…こうして手首を切るのは癖みたいなものだからさ、…別に死ぬわけじゃない、大丈夫だよ。…構わないで」
アズサ 15歳(高1) ♂
クラインレビン症候群を患う男の子。キッズモデルだったが、幼少時に発症してやめた。顔が可愛らしく、髪が長いのも相まって男の子扱いされずに不満を抱いている。手先も口も不器用で強がり、できないことをできると言い張り怒られている。通称眠り姫。
「だーかーら!僕は眠り姫じゃない!れっきとした男の子だ!姫って呼ぶな!」
「この僕の寝顔を拝むことができたんだから、それ相応のことをしてもらわないとね?…プリン持ってきて」
「どーせ僕は出来損ないの不良品だよ、だからママも、僕のことを捨てたんだ…」
ミシマ先生 28歳 ♂
腕は確かなのだが大雑把でめんどくさがり。見守る傍観者スタンスを貫こうとしているのにも関わらず面倒事に巻き込まれやすく、最終的には面倒を見てしまう。きちんと向き合ってくれる良い先生で、言わないけど子供好き。ルミさんからの熱烈なアプローチは知らんふり。
「はいはい、まーた面倒な案件を持ってきてくれたなー?ったく、気を付けろよ?」
「いやー…あの人は熱烈だけど、家事やってくれるし腕は確かだし、まあいっかなって、……良くないけど」
「お前たち子供にできることなんて限られてる、そういう時はな、素直に大人を頼ればいいんだよ」
ルミさん 24歳 ♀
職業上はナースだけども医者相応の事もこなせるハイスペックなナースさん。ミシマ先生に熱烈片思い中で本人に放置されているけど両想いのラブラブカップルだと思い込んでいる。ミシマ先生に関しては物凄くポジティブ。凄いのにどこか残念な人。
「私という者がいながら、浮気はダメですよ?ミシマせんせ?」
「ミシマ先生と同じ白衣も素敵だけど、やっぱりナース服って可愛いし、きっとミシマ先生もメロメロよね♪」
「まったく…あまりミシマ先生を困らせちゃダメよ?何があったのかしら、ルミさんに話してみて?」
応募してくださる場合は、
①名前(読みがな)
②希望キャラクター、及びサンプルのセリフを録音したサウンド(何役でも構いません)
③本サウンドの文章に全て目を通していただけたか
④応募条件を満たしているか
⑤エキストラとしての採用でも構わないか
⑥連絡手段としてTwitter、もしくはLINEが使えるか
⑦意気込み
⑧拡散(本サウンドを拡散したもののURLをこちらに貼ってください)
をこちらのコミュニティ(http://nana-music.com/communities/387390/)にて一つにまとめてコメントしてください。
サンプルのセリフはBGMをつけず、1人のキャラクターにつき1つのサウンドで録音してください。
セリフのサウンドがプレイリストに追加され、拡散サウンドに拍手がきたら応募完了です。結果発表までしばらくお待ちください。それまでにコミュニティを抜けた方は審査の対象外といたします。
審査基準は主に
・声質が希望キャラに合っているか
・演技
・滑舌
・セリフの音質(ポップノイズやリップノイズなど)
・意気込み
この五つで審査させていただきます。
締切は募集開始から約1ヶ月後の、1月21日(日)とさせていただきます。
(※締切を2月4日(日)に変更させていただきました。)
質問等ございましたら、このサウンドのコメント欄にて受け付けます。コミュニティで質問するのはお控えください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。ご閲覧ありがとうございました。
主催:睡蓮
副主催:schnee
台本:睡蓮、schnee
絵:7、愛菜、志木
音源:ハツナ
追記:締切を2月4日(日)に変更させていただきました。
Comment
No Comments Yet.