【長編台本】(仮)ジーンメアリー号の冒険 第3話 黒の貴婦人との邂逅
キャストはキャプ欄に記載 台本:メリポ BGM:すいき様
【長編台本】(仮)ジーンメアリー号の冒険 第3話 黒の貴婦人との邂逅
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100回再生、ありがとうございます!
第3話 黒の貴婦人との邂逅
⭐️アルバート:
👓副船長(リオウ):
🐰コニー(裁帆長):
🎤ナレーター:
1:30~1:19
🎤ジーンメアリー号の甲板上は、静かだ
船体からマスト、帆に至るまで黒檀の様
に黒く、艶やかであり、 黒の貴婦人の名
の通り、品格ある姿だった
1:18〜1:16
⭐️「広いなぁ!綺麗だなぁ!」
1:15~1:12
🐰「はぁ・・・はぁ・・・
ちょっ・・・君・・・早すぎない?」
1:12~1:08
⭐️「何で全部真っ黒なんだ?
なぁ、これはなんだ?」
1:08~1:04
🐰「シー、静かにぃ!
それは羅針盤、触っちゃダメ!」
1:04~
⭐️「すげぇ、カッコいいなぁ!」
(ペタペタといろんなところを触る)
1:02~
🐰「ちょっと〜、ぼくの話聞いてるぅ?」
0:58〜
👓「裁帆長、裁帆長はどこにいますか?」
(遠くから冷たく)
0:55〜
🐰「ウピョッ、ヤバイ!副船長が戻ってき
た!
ちょっと君ィ!
ぼくがいいって言うまで、そこの樽の
後ろに隠れてて!」
0:50〜
⭐️「な、なんだよ?」
0:48〜
🐰「いいからっ、早くっ」
(少し凄むように)
0:46〜
⭐️「お、おぅ!」
(急いで隠れ)
0:44〜
👓「嗚呼、裁帆長、そこに居たんですか」
0:42〜
(🎤アルバートは目をみ はった
生まれてから見たことがない程、
整った 顔をした男が歩いてきたからである
艶やかな黒髪と陶磁の様な肌に赤い唇、
眼鏡の奥に隠れた漆黒の瞳は長いまつ毛
で縁取られ、
氷の様な冷たさと炎の様な
情熱が見え隠れしていた)
0:25〜
🐰「は、はァい、副船長!
おかえりなさいませ〜」
0:22〜
👓「当直、ご苦労さまです
来訪者、異常はありませんでしたか」
0:18〜
🐰「ギクッ!も、もちろん!!
異常ありませぇ〜ん☆
ほんっっとに大丈夫でぇす」
0:12〜
👓「そうですか、それなら良いのですが」
0:09〜
🐰「・・・ホッ」
0:07〜
👓「・・・ところで」ジャキッ
(瞬きの間に銃を構えて樽に向け)
0:05〜
👓「そこにいるネズミは、貴方のお知り合
いですか?」
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ジーンメアリー、第3話です。
今回は、恐ろしく美しい副船長が登場しました。
()表記の部分が多々ありますが、読むか読まないかは時間との兼ね合いもあると思いますので、皆様にお任せいたします。
羅針盤について。
最近では、小学校の理科や社会でも使う方位磁針を大きくしたものです。
外枠は真鍮などを使用したものが多いのですが、真っ黒な船に燦然と輝く黄金色。
何ともアンティークで存在感がありますね。
この輝きが、真っ暗な海の上でも私たちの進路を示してくれるように、
この物語を導いてくれますように。
宜しければ、お読みください😊
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