【声劇台本】夜に乞え
少女(アメ): 少年(ヨル):
【声劇台本】夜に乞え
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50投稿目〜!
迷い猫さんの素敵な台本をお借りしました
セルフコラボです!やっぱ少年は難しい(´>∀<`)ゝ
セリフ言い間違えてる……💧
“夜を拒んだ太陽は、自らの影に気付けない。”
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(01:29〜)
少女「止まない雨がないように
明けない夜はないという。
けれどわたしはいつまでも
この暗い夜に身を浸し(ひたし)
遠のく水面(みなも)を見つめている。」
(01:16〜)
少年「笑いが福を呼ぶのなら
涙は何を呼ぶのだろう。
答えを持たない僕はまだ
この暗い夜を越えられず
揺らぐ景色に目蓋を閉じる。」
(01:02〜)
少女「…夜に、乞え」
(00:58〜)
少年「夜に囚われた少女は、この世の全ての悲しみを受け止めているかのようだった。
来るはずもない夜明けを待ちながら、自ら深淵(しんえん)へと沈んでゆく。」
(00:46〜)
少女「夜を拒んだ少年は、自身の不幸にさえ知らぬ振りをしているようだった。
背負いきれない悲しみに目を伏せて、それでも捨てられずに一人彷徨う(さまよう)。」
(00:34〜)
少年「笑顔は幸運を呼ぶのだろう?なら、涙は流すべきじゃない。」
少女「無理に作った笑顔で得られる幸せなんて、わたしは要らないわ。」
少年「じゃあ、君はなぜ泣くんだ。
その涙は、一体何を呼び寄せるの。」
少女「わたしはいつだって、朝を想って泣くのよ。」
少年「僕には君を救えない。」
少女「いいえ。あなたがわたしの、夜明けになってくれるなら。」
少年「どうすれば、僕は夜を越えられるの…?」
少女「簡単よ。
……目を、開ければいいの。」
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少女の名前はアメ、少年の名前はヨル、だったりします。
『夜に乞え(こえ)』
#声劇台本 #CM風声劇 #掛け合い #迷い猫屋敷
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