【声劇台本】不穏【ロストマジック・ヒストリア】
○イース() ●アイリーン() □グランディア()
【声劇台本】不穏【ロストマジック・ヒストリア】
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台本50作目です!ロストマジック・ヒストリア第5話です。
第4話
https://nana-music.com/sounds/0339687b/
第6話
https://nana-music.com/sounds/034d86de/
プレイリスト
https://nana-music.com/playlists/1858465/
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設定・・・魔獣の歴史が記された書物は世界から葬られたはずの上級魔導書であった。全世界からその知識は消された。しかし知の方舟に属する大魔導司書は、対外的生物等の脅威による人類存亡に関わる万一の事態に備え、最終手段として上級魔法を習得。また、仲間内の悪意により壊滅的状況をもたらす恐れを考慮し、8人の大魔導司書たちはそれぞれが違う属性を持つ上級魔法を扱う。そしてこの体制を未来永劫繋ぐ為に、唯一の上級魔導書に封印を施した上で保管していた。
キャラ
イース・・・お調子者の少年。王国主催の魔装武闘大会では大人も顔負けの身体能力と魔力で大会3連続優勝中。
アイリーン・・・面倒見の良い少女。イースの幼なじみで魔法医師の父に憧れている。成績優秀で学内では常に首位の座に居る。
グランディア・・・年齢不明(性別はどちらでも可)。大魔導司書。イースを窮地から救う。地の上級魔法を扱う。
○イース
●アイリーン
□グランディア
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□「封印は大魔導司書でなければ解けぬ。しかも最低二人は必要になる。」
●「つまり・・・魔獣が現れたのは」
○「大魔導司書の裏切り・・・?」
□「・・・まだ詳しい事は分からない。封印を解いた大魔導司書二人は、発見された時には既に死んでいた。」
○「な・・・!」
●「どういうことですか・・・?」
□「魔導書が二人の部屋から見つかっていないことから、第三者に持ち出された可能性が高い。故に、ひと月前から魔導書を探していたが・・・まさか、魔獣が現れるとは。」
○「そんな・・・」
●「じゃぁ、また魔獣に襲われるかもしれないってことですか・・・?」
□「その心配は無いだろう。魔獣は、形成されてすぐ周囲の生物を襲うとあった。あの強さだ。対峙すれば逃げることも不可能。術者か魔獣、どちらかは間違いなく死ぬことになる。つまり」
○「盗んだ奴は死んでいる・・・」
□「そういうことだ。あとは魔導書を回収すれば・・・!?」
●「嘘・・・」
○「何でだよ・・・」
○窓の外から見た光景、それは。逃げ惑う街の人たちと、現すはずがない魔獣の姿だった。
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お借りしましたBGM・・・シュリ様より「Original Piano BGM (儚い想い)」
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Comment
2commnets
- あゆか♪お借り致しました!ありがとうございました😊
- トーマス待ってました!お借りしました(*´ω`*)