「眠れないんだ」
風もなく茹だりそうな夜に
君の声が耳元で揺らいだ
感傷に浸ってばっか 何も変わらない
笑えない日々を抜けだそうぜ
君を連れ飛び出した
風が通り過ぎた 闇と混ざり合った
君の笑い声が小さく藍の空に響いて
そんなんで生きていけんのか もう戻れないぜ
なんて揺らぎそうな想いはアクセルへ
このまま地平線を追い越してやるんだ
最前線飛ばせ僕たちは 星もない夜
ただ東を目指して行く
13秒先もわかんなくたって 精一杯僕を生きていく
何も後悔なんてないさ 前を向け
止まらないさ きっと光の待つ方へ
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